ThreeTreder(スリートレーダー)のスプレッド、約定力、安全性｜実際に使って見た感想

ThreeTrader(スリートレーダー)はとんでもない手数料の安さと約定力の高さを武器に2015年5月にサービスを開始した海外ＦＸ業者です。今、最も注目を集める海外ＦX業者ThreeTrader(スリートレーダー)を実際に使ってみた感想、安全性、オススメする理由をお答えします。

トータルコスト(手数料)に優れた海外ＦX業者はTitanFXやAXIORYが有名ですが、現状ではThreeTrader(スリートレーダー)が頭一つ抜けており、あえてボーナス無し業者を利用する中級者以上のトレーダーが使わない手はありません。

ThreeTrader(スリートレーダー)の会社概要

金融ライセンスは所得税や法人税などがないタックスヘイブンの地、バヌアツ共和国のものです。有名どころで言えばTitanFXやFBS、MiltonMarketsなどがバヌアツ共和国のライセンスを取得しているようで、VFSC(バヌアツ金融ライセンス)は2019年3月に新規制の厳格化が実施されその信頼性は向上しているとの事です。

分別管理あり・信託保全なし

ThreeTrader(スリートレーダー)は業者資金と顧客から預かっている資金を完全に切り離し別々の口座で管理していますが、信託保全はありません。

信託保全とは、顧客から預かっている資金を信託銀行などの第三者に管理してもらう事で、万が一FX業者が破綻した場合でも顧客への返金が保証される仕組みです。

実はこの信託保全ですがほとんどの海外FX業者で採用されておらず、私の知る限りでは信託保全を採用している海外FX業者はAXIORYのみとなります。

信託保全かインキンタムシか知らないっすけど、海外FXって危険な香りしますよね～

そりゃおめー国内FXは信託保全が義務付けられているから安心だけど、海外FXはレバレッジも半端ねぇし、追証もないだろ？それと、海外FXにおける信託保全なんて、あって無いようなものだからな。

海外FXで少ない資金から成り上がって、国内口座に移動するっていうのが王道だろうがバカチン！

お前はバイナリーオプションでもやってろ！

約定力がずば抜けている

また、ThreeTrader(スリートレーダー)はサーバーを東京に置いている為、日本人向け海外ＦＸ業者の中で最も低いレイテンシーを実現しています。※レイテンシーが低い程スリッページが発生しにくい。

そんなのどうでもいいから、スプレッドとか教えてくださいよ～！！

バカチン！！まずは、利用するに値する業者かどうか見極めてからなんだよ！さすがに金融ライセンス無しの業者はこっちもビビっちまうし、スキャルピングなんかは約定力がものを言うから要チェックだ。

ThreeTrader(スリートレーダー)のここが凄い

• 信じられないくらい手数料(スプレッド)が安い
• とんでもない約定力
• 人気の貴金属(ゴールド等)のレバレッジ500倍
• 口座残高によるレバレッジ制限がない
• ストップレベルゼロ
• スワップポイントが優秀
• 禁止手法なし(別口座での両建OK)
• 出金が早い
• サポート対応が迅速で素晴らしい
• 自社のポイントプログラムがある
• キャッシュバックサイト『タリタリ』が使える

口座タイプは2種類(PURE口座とRAW口座)、おすすめはRAW口座

手数料が安いRAW口座がオススメなのですが、RAW口座には初回入金10万円以上のハードルがあるので海外FXをこれから始めようと思っている初心者の方はPURE口座から始めてみるのもいいかも知れません。

ThreeTrader(スリートレーダー)のスプレッド・他社比較

RAW口座は外付け手数料が往復で4ドル(0.4pips)発生します。私が実際にトレードする通貨ペアを表示してみました。数字が一桁の部分がスプレッドになります。

PURE口座は取引手数料がない代わりにRAW口座のスプレッド＋0.5pipsになります。

※下の画像は同時刻のAXIORYナノ口座のスプレッド。ここから取引手数料の6ドル(0.6pips)が加算されます。↓↓

少し広いですね、分かりやすく表にして見ました。ちなみにAXIORYの取引コストは海外ＦXトップレベルです。

※取引手数料込みの実質手数料を表記しています。

日経225を除いた通貨ペアで平均値を出して見ました。

0.8pipsの差は大きいですね。スプレッドは常に変動するので一概には言えませんが、感覚的にはThreeTraderのスプレッドは常に一桁台をマークしており、ドル/円とユーロ/ドルに関しては0の滞在時間も長めで海外ＦXでもっとも狭いスプレッドを提供しているブローカーと断言出来ます。

AXIORYも狭いスプレッドを提供するブローカーの中では間違いなく最上位で、ThreeTraderが出てくるまでは一、二を争うブローカーでした。ThreeTraderと同じく最小0.0pipsを謳っていますが実際の使用感で言うと0.0pipsはほとんど発生していないのが現状です。

またThreeTrader(スリートレーダー)には派手な入金ボーナスやキャッシュバックサイトを経由してのキャッシュバックはありませんが、それらを全て加味したトータルコストでもThreeTrader(スリートレーダー)に勝てる海外業者は今の所ないので使わない理由はありません。

AXIORYやTitanFXでもタリタリキャッシュバックを併用すればかなり低コストでトレードできるけど、それ以上なんすね。

他のスプレッドも確認したい人は下にThreeTrader(スリートレーダー)の全銘柄のスプレッドを貼り付けておくから確認してくれ。

ちなみに色が薄くなってて『raw』の表記がない通貨ペアはPURE口座だ。

関連記事TariTaliのキャッシュバックとは？キャッシュバック出来る理由やキャッシュバック率は？知らないと大損！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2022.02.02

怪しいくらいに狭いスプレッドの理由

海外ＦXにはトレーダーが取引するたびに一定額の成果報酬が紹介者に支払われる『ライフタイムコミッション』と言う仕組みが存在します。

これは宣伝広告費みたいなもので海外FX業者は顧客を獲得するために多額の広告費を費やしますが、ThreeTrader(スリートレーダー)はこの宣伝広告費を極限まで削って取引環境に全振りした海外FX業者なのです。

サポートのレスポンスが超速

海外FX業者全般に言える事なのですがメールでの問い合わせの返信がかなり遅く、24時間以上待たされることもしばしばあります。その点、ThreeTrader(スリートレーダー)への問い合わせは取引時間内であれば当日に返信があり、かなり早いと感じました。

困った時には日本語ライブチャットですぐにサポートへ問い合わせ出来るのもいいですね。

ポイントプログラムが嬉しい

ThreeTrader(スリートレーダー)は取引コストが激安の業者なので、TariTali(タリタリ)などのキャッシュバックサービスを受けることが出来ません。キャッシュバックサイトを経由しない取引でも実質の取引コストはThreeTrader(スリートレーダー)が最も優れていますが、それに付け加えて自社のポイントプログラムもあるので取引コスト面において他社の追随を許しません。

これで全部です。なんか色々ありますね。一番お得な5000USDに換金したとして、1lotあたりのキャッシュバック額は7250lot÷5000USD＝1.45USD。1lotあたり1.45USDがキャッシュバックとして返って来ることになります。実質スプレッドがさらに安くなりました(笑)

口座開設・入出金

必要書類は本人確認書類と現住所確認書類の2点

本人確認書類

• 運転免許証(裏表)
• マイナンバーカード(裏表)
• パスポート

現住所確認書類(発行から3ヶ月以内)

• 公共料金請求書/領収書(電気・ガス・水道)
• 住民票
• 携帯電話料金請求書/領収書
• クレジットカード・銀行利用明細書
• 納税通知書

上記1点ずつ必要になります。スマートフォンなどで書類全体が鮮明に写るようあらかじめ撮影しておくと便利です。

現住所確認書類は『氏名』『住所』『日付』すべてセットで撮影すること。

ThreeTrader(スリートレーダー)公式サイトにアクセスする

公式のトップページから①のライブ口座開設をクリック(デモ口座を開設したい人はデモ口座を開設をクリック)

サイトの説明に従って全項目入力しますが、ポイントだけ赤枠で囲っていますので参考にしてください。

クライアントポータルのパスワードというのがマイページのログインパスワードになるので忘れてしまわないように。

次は口座タイプやレバレッジの選択になります。

ここで選択した口座タイプはユーザー側で変更ができないようになっています。後から口座タイプを変更したくなった場合は、サポートに口座タイプ変更の旨を伝えればすぐに対応してもらます。

チェックボックスの内容を確認出来たら、チェックを入れて提出するで完了です。

入出金はクレジットカード・bitwallet・銀行送金・テザー送金が利用可能

最低入金額はどの入金方法も1万円となっていて、入出金手数料が完全無料になっています。

楽天銀行かPayPay銀行を持っているなら国内指定銀行送金がおすすめです。

出金もクレカ・ bitwallet ・銀行送金・テザー送金すべてOK

流れは他の海外FX会社と同様で出金申請→出金手続き完了→着金、国内銀行送金の場合大体1営業日で出金手続き完了、当日か翌営業日には着金します。

朝、申請して当日着金も確認しています。

まとめ

ThreeTrader(スリートレーダー)は格安の取引手数料を提供するために薄利多売の完全手数料ビジネスを展開していて、トレーダーの損失が自社の利益になるようなノミ業者ではありません。トレーダーに末永く取引してもらう事が利益につながるので、FX会社による悪質なストップ狩りなどはありえないのです。ThreeTrader(スリートレーダー)とトレーダーはまさにwin-winの関係で、どうせならそういう会社使いたいですよね。

また、GEMFOREXなどのノミ業者には、派手な入金ボーナスという長所があるので全否定はしませんが、トレーダーとして生きて行くならギャンブル色が強い入金ボーナスに頼ったトレードはNGです。

ノーボーナスでトレードするなら、トータルコストでぶっちぎりのThreeTrader(スリートレーダー)以外選択肢がないのが現状ですが、ときどき全損するような人はTariTaliが使えるブローカーで取引を行います。そうすることでキャッシュバック分はトレード口座とは別のウォレットに貯まって行くので、資金を安全な所へ『逃がす』と言う意味では有効かもしれません。

最後に、海外FXは国内FXと比べると税制で圧倒的に不利ですが、ゼロカットシステムや高いレバレッジに価値があります。少ない資金でサクっと利益を出して、国内口座に切り替えて運用していく、というのがベストではないかと思います。

ときどき全損って、だいたい当てはまるじゃないっすか！でもThreeTrader使って超短期トレードでせこく立ち回ったら勝てそうっす！

ThreeTrader使うからには、せこく立ち回って必ず勝って終わろう。別ブローカーでギャンブルトレードする人は必ずTariTaliと紐付けて爆益ブッシャーしてくれよな。

関連記事TariTaliのキャッシュバックとは？キャッシュバック出来る理由やキャッシュバック率は？知らないと大損！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2022.02.02